相続物件を売りたい・
住み続けたまま売りたい
<相続物件・リースバック>

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相続物件を売りたい、
住み続けたまま売りたい方に

相続不動産は預貯金などの金融資産と異なり、さまざまなトラブルのもとになることがあります。一心エステートでは、全国の家・マンションなど不動産相続に関わるご相談に対応しています。

また、老後資金に不安のある方へ、自宅の売却でまとまった資金を手に入れながら、そのまま家に住み続けられる「リースバック」についてもご紹介します。

相続について

相続について

こんな方におすすめします

  • 相続人同士で不動産を分割したい
  • 不動産を相続したが誰も住む予定がない
  • 遠方に相続不動産があり、管理や維持が難しい
  • 実家を相続したが空き家のまま放置している
  • 相続した不動産の活用法を知りたい
  • 都心の不動産を相続することになると、相続税が支払えるかどうか心配
  • 離婚したので、マンションを売り払いたい

相続のトラブル回避のために準備しておくこと

相続のトラブル回避のために準備しておくこと

普段仲のよい家族や親戚であっても、相続によってトラブルが発生することはよくあります。相続遺産が金融資産だけであれば、遺産の分割はそれほど難しくはありません。しかし不動産の場合は、簡単に分けられず、大きなトラブルを招くことがあります。

「わが家の財産はそれほど多くないのでトラブルにはならないだろう」と思っている方こそ要注意。2015年の最高裁判所の調査によると、遺産分割調停事件のうち、3/4以上が相続財産5,000万円以下の家庭で発生しています。

ひとたびトラブルが起こってしまうと、遺産相続の手続きが長引いてしまいます。遺産分割協議がまとまらなければ、家庭裁判所で遺産分割調停や遺産分割審判の手続きを申し立てなければなりません。こうしたトラブルを回避するために、次のような準備をしておきましょう。

01資産目録を作る

不動産や預貯金、株式、住宅ローン、生命保険など、相続財産の全容を整理して資産目録にまとめておきましょう。被相続人が亡くなってから、あわてて目録を作ろうとしても困難です。生前から整理しておくことで相続をスムーズに行えます。

02相続税の確認

資産の全容を把握したら、相続税がかかるかどうか確認しておきましょう。相続税がかかるつもりで相続税対策をしていた方も、実際にはかからなかったというケースもあります。2019年の場合、相続税が課税された割合は8.3%でした。

03法定相続人の整理

法定相続人とは、被相続人の財産を相続できる人のことです。遺言書がない場合には、法定相続人同士で遺産分割について協議し、どのように相続するか決めなければなりません。事前に法定相続人の数をきちんと把握し、確定しておきしょう。

住んだまま売却するリースバックについて

住んだまま売却するリースバックについて

リースバックとは?

リースバックとは?

リースバックとは、ご自宅の売却と賃貸借契約をセットにしたサービスです。持ち家をリースバック運営会社に売却し、その会社と賃貸借契約を結ぶことで、売却後も住み続けることができます。

このようにリースバックを利用すれば、売却した後も慣れ親しんだ我が家から引っ越さずに済みます。また契約によっては、後々不動産を買い戻すことも可能です。リースバックについて詳しくは当社担当者にご相談ください。

リースバックの仕組み

売り主となるお客様は、まずリースバック運営会社と不動産売買契約を結び、売却代金を一括で受け取ります。その後、運営会社と賃貸借契約を結んでから、お客様は運営会社に毎月家賃を支払うことで、元の家に賃借人として住むことができます。

リースバックの仕組み

リースバックのメリット・
デメリット

メリット デメリット
  • まとまった資金を調達するために自宅を売却すると、通常の場合、その家から引っ越さなければいけません。リースバックであれば、賃貸借契約により、売却後も住み慣れた家に住み続けることができます。所有権はリースバックの運営会社へ移りますが、生活環境は今までと変わらず変化がなく、近所の方へ知られることはありません。なお将来的に再購入もいただけます。
  • また賃貸の期間は契約を更新できれば制限はなく、賃料をお支払いいただくことで、お客様が住み続けたい期間をそのまま住み続けられます。
  • そのほか住宅ローンが残っていても、リースバックを受けることができます(残債金額によって取り扱いできない場合もございます)。
デメリット
  • リースバックは売却後も自宅にそのまま住み続けられるものの、売却価格自体は市場価格よりも安くなる傾向があります。これは、売り主様の家賃滞納リスクや買い戻しに備えて自由に売れないというリスクをリースバック運営会社が抱えているからです。
  • 売却後も住み続けられるリースバックですが、いつまでも住み続けられるとはかぎりません。通常の場合、契約を更新して再契約することは可能ですが、運営会社の事情によっては、再契約できないこともあるため注意が必要です。
  • また賃貸借契約で住み続けることはできますが、所有権を持っているのはあくまでリースバックの運営会社です。通常の賃貸物件と同様に、リフォームやリノベーションを自由に行うことはできない点を認識しておきましょう。

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老後資金にしたい、相続トラブルに備えたい…当社にご相談ください

ちょっと前に老後資金2,000万円問題も話題になりましたが、老後資金のことを考えると心配になるという方も少なくないと思います。自宅を売却してリースバックを利用すれば、老後資金を調達することができます。

また不動産を相続する際にも、リースバックを利用することで後々のトラブル発生に備えることも可能です。老後資金に備えた不動産活用にはさまざまな方法があります。専門家ネットワークも駆使して対応いたしますので、安心してご相談ください。

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