損をしないマンションの選び方

マンションを購入する際に、どのような物件を買うのが賢明だと思いますか?

もちろん、購入者のニーズに合った物件を選ぶことが大事ですが、買ってしまってから後悔をしないために、知っておきたいポイントをご紹介します。

【 3つのポイント 】

  • 売りやすい・貸しやすい面積を選ぶ
  • 資産価値の落ちない土地を選ぶ
  • 比較的古くない物件を選ぶ

売りやすい・貸しやすい面積を選ぶ

将来家族が増えることを考えて、なるべく余裕のある物件を購入する。こういった考えも選択のひとつではありますが、将来的に売りに出す可能性などを配慮すると、需要の高い面積帯を選ぶことがポイントです。狭すぎず、広すぎず、一人暮らしからファミリーなど様々な構成に対応できる、55㎡~65㎡あたりを選ぶと将来的に損をするリスクを下げられる傾向にあります。いざ住み替えることになった際に、売却に出すにも比較的需要がある面積帯なので売りやすいですし、売却ではなく賃貸に出すことにしても借り手が見つかりやすいでしょう。

資産価値の落ちない土地を選ぶ

資産価値の落ちない土地とは、利便性のよい土地といっても過言ではないでしょう。まず、都心から近いこと、最寄り駅が総合力(駅や周辺施設の充実度・利便性)の高い駅であること、駅から近いこと(徒歩7分以内)が土地選びのポイントです。また、他の要素としては、大学がある、病院がある、災害が起こる可能性が低い、なども土地の価値を高めます。

比較的古くない物件を選ぶ

時代が進むにつれ、住宅に関わる法律なども整備・改善されてきました。つまり、それらの良質な住宅のための法律が施行された後の物件の方が比較的安心というわけです。2000年に品格法が施行されてからは、住宅の基本性能、耐震性能も上がり、設備や仕様も現在に近しいものになりました。ちょうどその頃から建てられたマンションは立地がよい場所に建っていることや、コスパのよい建物が多いのでおすすめです。

いかがでしたでしょうか。

お客様のご状況によっては、最適な物件が変わってくることもありますので、ぜひとも私どもにご相談ください。ご連絡お待ちしております。