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今回は、ワンルーム投資についてお話させていただきます。
これからワンルーム投資をお考えの方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
目次
ワンルームマンション投資は、トントンか赤字の人が多い
日本がかなりの好景気になるか、株価が高騰するか、平均年収が何倍かに増加するかなど予測される場合以外はおすすめしません。
ワンルームマンション投資のリスク
①年間収支がマイナスになるリスク
不動産投資には様々な経費も考慮する必要があります。
●借入金の支払利息
●各種税金
●管理費
●修繕積立金
●保険料
●減価償却費 など
②空室・滞納、災害、家賃下落
収入がストップするケースがあります。下記のようなリスクを把握しておきましょう。
●退去者が出て次の借主が決まるまでの 空室期間
●入居者が家賃を滞納
●物件が災害被害を受けた場合
●年数経過、相場変動等による家賃下落
③資産価値の下落
資産価値が下落する要因は様々ございます。
●築年数
●周辺環境
●経済環境
●需要の変化
④不動産投資ローンの金利上昇
金融機関から変動金利で借り入れしている場合、市場金利が上昇すれば支払利息の負担が増大します。現在は過去最低水準の低金利のため、金利が上昇する可能性は高いでしょう。
チェックポイント
投資用ワンルームマンションを所有されている方は、そのマンションが
● 修繕積立金の滞納がないか
● 管理費の値上げの予定がないか
● 大規模修繕の予定がないか
を確認しましょう。マンションの価値に直結します。
不動産会社の口車に乗らない
広告に騙されないようにしましょう。「年収○○○円以上」「上場企業勤務」の方限定などと、高収入・好条件の方が優遇されるような広告を打つ不動産会社をよく見ますが、“選ばれている”わけではありません！いい話と食いつかないようにしましょう。
以上、ワンルーム投資についてでした。
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