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今回のテーマは、「中古マンションの内見では絶対にここを見ろ！」です。購入後に後悔しないためのポイントをお伝えいたします。
前提として、内覧の前に不動産会社などから物件の販売図面等をもらうと思います。その中には概要やアピールポイントなどが盛り込まれていますが、内覧ではそこに載っていないような、目で見て肌で感じる必要があるポイントをチェックしましょう。
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＜ 目次 ＞
外観
共用部
室内
周辺環境
内覧時のマナー
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外観
●外壁のひび割れ：ひどいマンションは外壁が崩れていたりしますが、そういうマンションはおすすめしません。
●鉄部分が錆びていないか、腐食が進んでいないか など
駐車場
●整理整頓されているか
●綺麗か
●防犯レベル
●平置きなのか、機械式なのか（機械式の方が維持管理費がかかります）など
●車を持っていない人でも駐車場の台数（確保率）などもチェックしましょう。物件の価値につながります。
共用部
●エントランスやポストの管理状況
●清掃状況（廊下、ゴミ置き場等）
●オートロックがしっかり作動しているか
●エレベーターが古くないか など
室内
●日当り：重要！快適さに直結
●眺望：重要！景色に不快はないか
●水回り：使いやすいか、損傷などないか。交換の必要がないか、交換する場合はいくらくらいかかるのかチェックしましょう。
●建具：防犯面に関わる
●壁や床：リフォームが必要か、またリフォームが可能か
●騒音：壁の厚みなど曜日や時間での違いもどうか。周りの部屋の住人についてはなかなか知ることが難しいですが、なるべく注意深く様子を観察しましょう。
周辺環境
●治安：道路、街灯、人通りなど
●交通：駅までの道のり、駅からのアクセス。駅まで距離がある場合は、他の交通手段がどうなっているか
●周辺環境：スーパーや学校など、必要な施設は揃っているか
●学区：お子様がいらっしゃる場合、その物件が本当にその学区に含まれているか注意
内覧時のマナー
内覧の際は、売主さんにいい印象を持ってもらうことが大事です。
- 礼儀のある服装で
（サンダルで素足での内覧は好ましくないでしょう） - 勝手にものに触らない、写真を撮らない
（基本的に不可。どうしても必要な場合は売主様や不動産会社に許可を取る必要があります。） - その場で価格交渉しない
（お取引が上手くいかないケースがほとんどです。必ず不動産会社を通して相談しましょう。）
以上、「中古マンションの内見では絶対にここを見ろ！」でした。
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