【マンション売却】訪問査定で何を見ている!?査定時のポイントを徹底解説

▼詳細はこちらの動画でご覧ください。

マンション売却する際に、多くの方が最初に利用されるのが、インターネットの一括査定サービスかと思います。そこから複数の会社から連絡が来て、訪問査定をする流れになります。今回は、訪問査定についてお話させていただきます。ぜひ参考にしてください。

目次
・訪問査定とは
・訪問査定の流れ
・当日の流れ
・不動産会社は事前にある程度分かっている
・査定の注意点
・訪問査定の準備
・まとめ

訪問査定とは

物件についての資料調査に加えて、担当者が現地に赴き、売主様へのヒアリング、物件の状態の確認、隣地との境界などの確認し、査定価格を算出します。

訪問査定の流れ

①数社に簡易査定(机上査定)してもらいます
②訪問査定をします ※1時間程度
③査定結果が届きます ※3日~5日
④仲介を依頼する不動産会社を決定します

当日の流れ

当日、営業マンはどのようなことをするのか、ご説明いたします。
・会話:営業マンは、会話を通じてお客様との関係性の構築を図ります。
・ヒアリング:営業マンは、動機や諸条件を確認するためお客様にヒアリングします。
・部屋を見る:営業マンは物件のプラスポイント、マイナスポイントを確認します。
・査定報告/プレゼン:営業マンは、物件概要や価格などの確認、その不動産会社に売却を任せることのメリットなどをプレゼンします。

不動産会社は事前にある程度分かっている

不動産会社は、訪問査定の前にある程度の内容はわかっています。しかし分からないこともあるため、訪問査定でその部分を追加で確認します。下記の表に分かる部分を〇、分からない部分を×でまとめました。特に内装については、訪問査定をしないと分からない部分になります。

査定の注意点

例えば、4社から査定結果が来て、その中で一番査定価格が高い不動産会社に任せるのが正解だと思いますか?

答えは、NOです。

査定価格 = 売却価格ではありません!

不動産会社は自社に任せてほしいため、まず会えるように高い査定価格を出したりします。また高い価格で販売開始できたとしても、売れなかったら徐々に価格を下げることになり、売却が長期化してしまうことも考えられます。適正な価格を提案してくれる、信頼できる不動産会社に任せましょう。

訪問査定の準備

印象がいい家は高く売れます。不動産の営業マンにもいい印象を与えられるようにしておきましょう。
・整理整頓、換気しておく
・購入時の資料を用意しておく
・管理費、修繕積立金に滞納がないかを確認しておく
・最大の協力者を探す意味合いで、営業マンと接しましょう

まとめ

査定価格は、売却できる可能性が高い価格です。売却期間は3ヶ月が目安となるので、その期間でうまく売却ができるように、信頼できる営業マンに任せるようにしましょう!

不動産に関するご質問・ご相談は、一心エステートまでお気軽にお問合せください。