【住宅ローン】いくらまで購入できる!?年収で考える適正な購入価格とは!?

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目次
・年収と手取り収入      
・年収と住宅費
・住宅ローン
・年収と借入金額の目安
・専有面積70m²中古マンション平均価格
・まとめ

今回は、年収で考える適正な購入価格についてお話させていただきます。
近年は不動産価格が上昇しているけど年収があがっていないという状況です。

ご自身の年収ではどのくらいの価格の不動産を購入することが適切なのか、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

年収と手取り収入

仮に年収が多くても、手取りで考えるとそんなに多くはないというのが現実問題としてあります。

<計算式>
手取り金額 = 支払金額 - 社会保険料等の金額 - 源泉徴収金額 - 住民税(年)

年収1000万円でも手取りは700~780万円程度になります。
年収は手取り金額をベースに考えましょう。

年収と住宅費

住居費は、「手取り年収」の3割以内が理想と言われています。

例)手取り年収700万円の場合は、
  700×0.3=210万円/年
  210÷12=175,000円/月 が理想となります。

住宅ローン

住宅ローンのシミュレーションをすると、下記のように借入可能額が出ると思います。
年収:900万円 / 借入期間:35年 / 金利:変動金利(0.410%)

しかし、借り入れできる金額 ≠ 適正な借入額 という点に注意が必要です。
借り入れできる金額は年収の7.8倍と言われておりますが、適切な借入額は一般的に年収の5~7倍と言えます。

年収と借入金額の目安

目安の一覧になります。どのくらいの支払金額が妥当なのか、ぜひ参考にしてください。

専有面積70m²中古マンション平均価格

東京都のエリアごとの平均価格一覧です。ご自身の年収と比較する目安としてご参考にしてください。

まとめ

住宅ローンだけでなく教育ローンや自動車ローン、生活費、金利が上昇するケースなどを考慮し、余裕のある資金計画を立てることが重要です!

不動産に関するご質問、ご相談は、一心エステートまでお気軽にお問合せください!