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今回は、【中古マンション】絶対にまだ買うな!買う前に知るべきこと10選です。
最近は不動産投資が人気になってきており、一般の方も多く物件を購入されています。
しかし、無知な状態で購入するのは危険ですので、
しっかり勉強してから購入することが大切です。
よほど信頼できる営業マンでない限り信用しきらないのもポイントです。
【目次】買う前に知るべき10のポイント
<お金の面>
・金利
・物件の利回り
・税金の特例
・そのマンションは相場か
<建物について>
・建物のクオリティ
・ペットが飼えるかどうか
・1981年6月以降建築確認
・リフォームやリノベーションしやすい間取りか
・面積が壁芯か内法(登記簿面積)かに注意
<自分自身の価値基準>
<お金の面>
目次
金利
現在は史上最低金利と言われています。
低い人は0.3~0.4%、一般的には0.6~0.7%の金利が多いのではないかと思います。
物件の利回り
仮に家賃に出した場合、家賃でいくら取れるかを考えましょう。
利回りは(年額の収入÷購入する価格)×100%で算出できます。
東京は利回りが低いケースが多いですが、利回り4%を切る場合は再検討してみましょう。
税金の特例
毎年制度が変わってきます。
居住開始年が、令和4年以降の場合の変更点
▹控除率が 1%→0.7%に引き下げられました。
▹控除対象額上限が4000万→3000万に引き下げられました。
▹所得制限が3000万円→2000万円になりました。
▹控除期間が 10年(13年)→13年へ延長されました。
そのマンションは相場か
中古物件でも相場よりはるかに高く売り出されている物件もあります。
ここ数年は物件価格が右肩上がりですので、過去と比較すると高額になるかもしれませんが、
大幅に相場より高額な物件には注意が必要です。
<物件について>
建物のクオリティ
防音、免振耐震、セキュリティ、共用施設などを確認しましょう。
築年数が古いと住宅ローンが満額出ないケースもあります。
ペットが飼えるかどうか
ペットが飼えるマンションは、人気があるけど数がまだ多くない状況です。
需要があるので、これからの時代はペット可の物件はメリットがあると思います。
1981年6月以降建築確認を受けたマンションであるか
1981年6月以前に建築確認を受けたマンション旧耐震基準になります。
可能であれば、品格法が施行された2000年4月以降の物件がおすすめです。
リフォームやリノベーションしやすい間取りか
中古物件を購入してリノベーションする動きが増えています。
「二重床」はリフォームがしやすいのでおすすめです。
面積が壁芯か内法(登記簿面積)かに注意
住宅ローンの減税対象は内法になります。
自分自身の価値基準
●賃貸か、持ち家か
●マンションか、戸建てか
●新築マンションか、中古マンションか
私のおすすめは中古マンションです。
綺麗な物件に住みたいという方には、
中古マンションをリフォームやリノベーションする方法もあります。
ただし、どちらがいいかは人それぞれです。
ライフスタイルに合わせた物件を選択しましょう。
ご質問やご相談ありましたら、一心エステートまでお気軽にお問合せください。
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