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今回は、中古マンションの値引き交渉についてお話させていただきます。ぜひご参考ください。
【中古マンションは値引き交渉が可能】
中古マンションは、あらかじめ値引き交渉されることを前提に値付けしているケースが多いです。そのため、交渉の進め方次第で値引きに応じてもらえる可能性があります。
販売価格、成約価格は売主様が仲介業者と相談して決定するため、値引き交渉は売主様の合意が得られるかどうかで変わります。
【値引きの目安は5~10%】
値引きの割引率は、売主様の事情や物件状況などで異なりますが、一般的には3~5%といわれています。売主様が早期の売却を希望している場合は、大きく値引きしてもらえることもあります。
<よくある値引きパターン>
・価格の端数を切り捨て
・購入後のリフォーム代金分を値引き
【値引き交渉ができるポイント】
☑ 売り出しから3ヵ月以上経過したタイミングで交渉
☑「相場と比較して高いから値引き交渉している」という姿勢で交渉
☑ 築年数が古い、劣化や傷みがあるなどを理由に交渉
逆に、売り出したばかりの物件や希少性が高い物件、相場の物件は、値引き交渉がしづらいと言えます。
【値引き成功のためにできること】
☑ 周辺の相場を把握する
☑ 売主様の売却理由を調べる
☑ 住宅ローンの事前審査を済ませておく
(買う意思があるということの証明になります)
☑ 交渉は誠意をもって伝える
(これくらいの金額なら買うというように、ただの値踏みにならないようにしましょう)
☑ 引越しが多い時期などは避ける
(引渡し時期は売主様に合わせられるようにしましょう)
☑ 不動産会社・担当者と密に連絡を取る
(なぜ値引きが必要なのかなど、具体的な内容をしっかり伝えましょう)
☑ 購入申込書を書く
(値引き交渉は基本的に失礼にあたりますので、内見や申込をした上で交渉するようにしましょう)
【値引き交渉するのは担当者】
値引き交渉は不動産会社が仲介して行います。信頼できる不動産会社と担当者を選ぶことが重要です。
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